今回は、海浜植物や海辺の生き物などを観察するために、長浜海岸と夢永海岸へ行きました。長浜海岸へ行く途中では、八多喜の河跡湖(竜王池)に寄って、その成り立ちや大地の変動などについて学習をしました。長浜海岸では、海岸で見られる植物を観察したり、貝殻を採集したりしました。特に、土(砂)を掘ると、ハマゴウ(シソ科)の地下茎は長くはい広がっていることが分かり、海浜植物の体は厳しい環境の中でも生活していけるようなつくりになっていることを学びました。また、夢永海岸へ行く途中では、出海の海岸に降りて、銅を取るために溶かしたあとの「からみ」や、岩石中に見られるキラキラ光る鉱石などを観察しました。夢永海岸では、貝や小魚などを採集しました。特に多かったのがマツバガイとヨメガカサでした。今年は小型のマダコも採ることができました(驚き!)。採れたマツバガイは塩水でゆで、内臓の中にある「歯舌(最強の合成繊維の強度に匹敵)」を観察したあと、おいしくいただきました。今回は天気にも恵まれ、十分に活動をすることができました。次回は、天狗高原へ行き、高山植物や地質等の観察を行う予定です。